【中山GJ】エコロデュエルが8馬身差でV! 人馬ともに悲願のJ・GI初制覇!

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2025年04月19日 16:09  netkeiba

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中山GJを制したエコロデュエル(撮影:下野雄規)
 19日、中山競馬場で行われた第27回中山グランドジャンプ(4歳上・オープン・芝4260m)は、草野太郎騎手騎乗の5番人気エコロデュエル(牡6、美浦・岩戸孝樹厩舎)が優勝。好位から前に出て、一旦は2番人気ジューンベロシティ(牡7、栗東・武英智厩舎)と2頭で後続を大きく引き離す形に。ジューンベロシティを振り切ってからは、そのまま後続を寄せ付けず圧勝する形でゴールした。勝ちタイムは4分50秒5(良)。

 8馬身差の2着は6番人気ネビーイーム(牡7、栗東・佐々木晶三厩舎)、さらに2.1/2馬身差の3着は4番人気インプレス(牡6、栗東・佐々木晶三厩舎)となった。

 なお、1番人気マイネルグロン(牡7、美浦・青木孝文厩舎)は5着(入線後下馬)に、ジューンベロシティは4着に、3番人気スマイルスルー(牡5、栗東・斉藤崇史厩舎)は6着に終わった。

 勝ったエコロデュエルは、父キタサンブラック、母クラリネット、その父Giant's Causewayという血統。23年の中山大障害で3着、24年の中山グランドジャンプで4着、中山大障害で2着と、これまであと一歩届いていなかったビッグタイトルをついに掴んだ。重賞は23年京都ジャンプSに続いて2勝目。草野太郎騎手、岩戸孝樹調教師にとってもこれが初のJ・GI制覇となった。勝ちタイム4分50秒5(良)は、11年7月2日にマイネルネオスがマークした4分51秒6(良)を1秒1更新するレコードタイム。

【勝ち馬プロフィール】
◆エコロデュエル(牡6)
騎手:草野太郎
厩舎:美浦・岩戸孝樹
父:キタサンブラック
母:クラリネット
母の父:Giant's Causeway
馬主:原村正紀
生産者:下河辺牧場

【全着順】
1着 エコロデュエル 5人気
2着 ネビーイーム 6人気
3着 インプレス 4人気
4着 ジューンベロシティ 2人気
5着 マイネルグロン 1人気
6着 スマイルスルー 3人気
7着 アランデル 7人気
8着 ピーターサイト 12人気
9着 プラチナドリーム 11人気
10着 ザレストノーウェア 10人気
11着 テイエムタツマキ 9人気
競走中止 バーンパッション 8人気

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  • 単勝が当たった^^
    • イイネ!1
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