マンガクイズには、マンガの表紙の一部から切り抜かれた画像をヒントに作品名を当てる表紙当てクイズや、セリフやナレーションだけを聞いて作品名を当てる「第1話冒頭読み上げクイズ」、スクリーンに一瞬だけ映し出されるマンガを見てその作品名を当てる「クイズ!シャイニング」を用意。各クイズの最終問題では、来場者も交え答えを競い合う。最後までマンガ沼チームが圧勝していたが、「クイズ!シャイニング」の最終問題で大逆転。マンガ大好き芸人チームが一気に300点を獲得し、マンガ大好き芸人チームの勝利に終わった。さらにラストには、来場者が手渡されたうちわを使い、表紙の切り抜き画像を見て「カイジ」に登場したか、登場していないかをジャッジするゲーム「カイジ or NOカイジ」も催され、イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。
次回のイベントの展望を聞かれると、川島は「他団体に乗り込みたいというか。それこそコミケとか、大きなマーケットがいっぱいあるので、そこで『マンガ沼ステージ』をやりたいですね。何も知らない人でも『カイジ or NOカイジ』はアガると思うし、ここだけでやらなくてもいいくらいの面白さだったんじゃないかと」とコメント。山内が同意しながら、「ゲームであれだけ全体が盛り上がるのはすごいなと思いましたね。それこそ全員巻き込んでの大会とか、4大ドームツアーとか。『集英社に行きたいかーっ』って観客に投げたり」と言うと、川島はすかさず「いや、行けないから」と冷静に返しながら、「今のマンガに関してはもう勝てないぐらいお客さんのほうが知識があるから、『早押しシャイニング王決定戦』もいいかもしれない」と新たな構想を語る。