【陸上】太田蒼生、日本人トップも「マジで悔しい」プロデビュー戦は1時間3分6秒/上海ハーフ

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2025年04月20日 20:54  日刊スポーツ

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太田蒼生(2025年1月撮影)

<陸上:上海ハーフマラソン>◇20日◇中国・上海◇21・0975キロ



3月に青山学院大を卒業した太田蒼生(22=GMOインターネットグループ)がプロランナー初戦に臨み、1時間3分6秒(速報値)で日本人トップとなった。


レース後に自身のX(旧ツイッター)を更新。「多くの応援ありがとうございます。悔しい結果ですが、海外レース特有のペースの上げ下げが激しいレース展開でまた課題を見つけられたのは次に活かせそうです。海外最高!ってこと」と振り返った。


3月の東京マラソンでは日本記録を大幅に上回るペースでレースを続けたが、36キロ付近で低体温と低血糖のため棄権。それから1カ月半ほどで迎えたレースを終え「次はフルマラソンに向けて必要な準備をします」とした。最後は「マジで悔しい」(全て原文まま)との言葉で締めた。


太田は青学大時代に4年連続で箱根駅伝を出走。3年時に3区、4年時に4区で区間賞を獲得し、連覇の立役者となった。


今月4日には、一般女性と婚姻届を提出したことを発表している。

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