『ウマ娘 シンデレラグレイ』オグリの“カサマツ音頭”にファン爆笑　いじめを謝るノルンに「かわいいすぎんか？」「オグリに優しいギャル」

　サイゲームスの『ウマ娘 プリティーダービー』を原作とする、アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』第3話「頂の景色」が20日に放送。オグリキャップ（CV：高柳知葉）が見せた“カサマツ音頭”に視聴者から笑いが起きた。

【動画】“カサマツ音頭”をヌルヌル踊るオグリ

　本作は「週刊ヤングジャンプ」（集英社）で連載中の『ウマ娘 シンデレラグレイ』（著者：久住太陽、脚本：杉浦理史 ＆ Pita、漫画企画構成：伊藤隼之介）をアニメ化。圧倒的な走りで、あらゆる常識を覆していくウマ娘・オグリキャップ。やがて「怪物」と呼ばれる灰被りの少女が、今、新たな伝説を刻む。青春“駆ける”シンデレラストーリーが遂に出走!!

　フジマサマーチ（CV：伊瀬茉莉也）に惜しくも敗れてしまったオグリは、握りしめた拳から血を流すほど悔しみ、自分の中に新たな感情が芽生えたのを感じる。後日行われたレースでは、新調した靴のおかげで万全の走りを見せ、踵を踏んで妨害しようとしてきたノルンエースを寄せ付けず堂々の1着。彼女の走りに次元の違いを感じたノルンは顔を赤らめながらいじめを謝罪した。

　その翌日、朝刊ではウイニングライブでまさかの“カサマツ音頭”を披露したオグリが話題となり、「大物新入生」と注目を集めることに。そして、オグリは山道でのトレーニング中にフジマサマーチ（CV：伊瀬茉莉也）と再会。フジマサは目標なく走るオグリに「ジュニアクラウンに出ろ。貴様を倒して私は頂上へいく」と宣戦布告をした。

　“カサマツ音頭”の元ネタは実際に笠松町に伝わる「新笠松音頭」で、ハイクオリティな作画でこれを踊るオグリを見たファンは「何も知らなかったから突然のカサマツ音頭に大爆笑でした」「笠松音頭のヌルヌルモーション、マジでどうなってんの！？」「オグリの踊りおもろすぎるwwそこも可愛いけどw」と爆笑。その後のいじめを謝罪したノルンエースには「ノルンデレましたわね」「ノルンエースかわいいすぎんか？」「『オグリに優しいギャル』は存在した」など反響が集まっている。

　『ウマ娘 シンデレラグレイ』は、TBS系全国28局ネットにて毎週日曜16時30分放送。