木下博勝氏、ダウンタウンDX終了に「悲しむファンは100万人はいる」「せめて最後は…」

女子プロレスラーでタレントのジャガー横田（63）の夫で医師、木下博勝氏（57）が22日、インスタグラムを更新。ダウンタウンがMCを務める日本テレビ系バラエティー「ダウンタウンDX」（木曜午後10時）の終了発表を受け、思いをつづった。

同番組を制作する読売テレビが21日、6月26日の放送をもって終了すると発表し、「ダウンタウンのおふたりより、『活動休止によって多くの関係者の方々にご迷惑をおかけしている』との意向も所属事務所を通じていただき、総合的に判断した結果、放送終了に至りました」と説明。同番組は放送開始から約32年で幕を閉じる。

木下氏は「残念で悲しむファンは、100万人はいると思います」と言及。「やっぱり、ダウンタウンの冠ですから、松本さんと浜田さんで、せめて最後は終わって欲しいです。このままダウンタウンが見られないのは、ファンが許さない筈です。地上波以外でも良いですから、もう一度お二人を見たい！」との思いをつづり、さらに続けた。

「裁判の取り下げから、結構時間が経過しています。松本人志さんは引退したわけではないのですから。何とか、松本さんに声が届いて欲しいです。お願いします」と訴えた。

ダウンタウンを巡っては、松本人志が昨年1月、週刊文春との訴訟を理由にレギュラー番組を相次いで休演。同11月に訴訟は終結したが、芸能活動再開には至っていない。浜田雅功も3月10日に体調不良により、一時休養を発表していた。