
陸上3000m障害で、東京・パリオリンピック™2大会連続入賞の三浦龍司(23、スバル)が22日(火)国立競技場でシューズメーカーとの契約会見を行いました。
「On(オン)と契約を結べたことはうれしいですし、新しい競技人生のスタートになる」と語りました。また、26日の大会から新たなシューズで挑戦する三浦は「ダイヤモンドリーグなので記録も望めますし、ここで世界陸上の参加標準記録(8分15秒00)を切って内定を決めたい」と意気込みを語りました。三浦は去年、パリ五輪で8位入賞を果たしているため、東京世界陸上の参加標準記録(8分15秒00)を突破すると日本代表内定となる。
会見後には、国立競技場のトラックを歩きながら、この場所を満員で走ることへの期待感への質問に「満員になって、見渡す限り観客がいる中で走ることが出来れば、すごく光栄なことだと思いますし、レースでは、それを励みにして臨みたい」と語りました。東京2025世界陸上は9月13日開幕です。
※写真は左からOnアスリートマネージメントのスティーブ・デコーカー氏、三浦龍司選手
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