米バニティ・フェア誌の元編集長で英王室伝記作家のティナ・ブラウン氏が、メーガン妃(43)について「次なるミシェル・オバマ(元ファーストレディ)になろうとしていることはひどく浅はか」と批判した。
ダイアナ元妃の伝記「ダイアナクロニクル:伝説のプリンセス最後の真実」で知られるブラウン氏は、出演したポッドキャスト番組で妃がネットフリックスの新番組にはじまり、ライフスタイルブランド「アズ・エバー」、新しいポッドキャスト番組、オンラインストアの開設など今年に入って立て続けに新規事業を立ち上げていることに言及。「注目を浴びたくてたまらなくなっている」と非難し、「賢明ではない」「非常に浅はか」と痛烈に批判した。
ブラウン氏はさらに、妃が複数の新規事業を同時に立ち上げた理由について「自信がない」と指摘。「彼女はいつも、インスタントに(歌手)ビヨンセやミシェル・オバマのような存在になろうとしている。でも、彼女たちが築き上げてきたあの強固な努力と基盤を知らない」とコメント。「彼女の問題はとにかく注意欠多動症(ADD)なこと。常に発表を止めず、一方で最後までやり遂げようとしない」とメッタ斬った。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)
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