クラフトサケ醸造所「稲とアガベ」がUAとコラボ、オリジナルレシピの酒を発売

　秋田県男鹿市のクラフトサケ醸造所「稲とアガベ」が、ユナイテッドアローズが運営する酒のセレクトショップ「UNITED ARROWS BOTTLE SHOP」とコラボレーションしたクラフトサケ「交酒花風-UNITED ARROWS-」を4月25日に発売する。タバヤ ユナイテッドアローズ（TABAYA United Arrows）と全国の「稲とアガベ」直営店および取扱酒販店で展開する。

　2021年秋に創業した「稲とアガベ」は、日本酒技術をベースに新たな味わいを目指した「クラフトサケ」を醸造している。2024年には、ホップを原料としてライチやマスカットのような味わいを表現したクラフトサケ「交酒 花風」を商品化した。
　同社は今回、この「交酒 花風」をベースにユナイテッドアローズ オリジナルレシピ「交酒花風-UNITED ARROWS-」を製造。ホップの構成を変え、従来の花風と比べて酸味が強くすっきりとした飲み心地を目指した。価格は3850円。
　また、コラボレーションを記念してオリジナルTシャツを発売。フロントに「稲とアガベ」のロゴ、バックの首元に男鹿半島をモチーフにしたイラストをあしらった。価格は6600円。