写真 箱根ラリック美術館が、展覧会「ルネ・ラリックのファッション図鑑 アール・ヌーヴォーの服飾がわかる18のアイテム」を開催している。期間は11月30日まで。
ルネ・ラリックは、19世紀末から20世紀初頭にかけて活動したフランスのジュエリーデザイナー。1900年のパリ万国博覧会では、ジュエリー部門の総責任者を務めた。
箱根ラリック美術館の開館20周年、ラリックの没後80周年を記念して企画された同展では、同館が所蔵するラリックの作品をファッションの視点からピックアップし、写真や図で紹介。同氏が活動した20世紀初頭に見られたシルエットを再現したドレスなど、アール・ヌーヴォーの装いを伝える18点を展示している。
◾️箱根ラリック美術館:「ルネ・ラリックのファッション図鑑 アール・ヌーヴォーの服飾がわかる18のアイテム」開催期間:2025年3月22日(土)〜11月30日(日)会場:箱根ラリック美術館 2階企画展示室所在地:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186-1開館時間:9:00〜16:00 (入館は15:30まで)休館日:毎月第3木曜日定休(ただし8月は無休)※臨時休館の場合あり入館料:一般が1500円、学生と65歳以上が1300円、中学生・小学生が800円、障害者手帳保持者と付き添い1人まで750円。◾️公式サイト