メーガン妃、Netflixでキャンセルのアニメシリーズに盗用疑惑が浮上

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2025年04月23日 20:10  クランクイン!

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メーガン妃、Netflixでキャンセルのアニメシリーズに盗用疑惑が浮上 (C)Zeta Image
 英王室離脱後に巨額契約を結んだNetflixで、アニメシリーズを企画するも、キャンセルされたメーガン妃。この作品に、イギリスの人気児童作家から盗用を指摘されていたようだ。

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 メーガン妃は2021年、Netflixの下でアニメーションシリーズ『Pearl(原題)』の製作することを発表した。同作は「自分の力を発揮することを学び、歴史上の影響のある女性たちからインスピレーションを得る12歳の少女」を主人公にした物語になるとされていたが、2022年5月に、Netflixがシリーズのキャンセルを発表していた。

 DailyMailによると、この度、イギリスの児童文学作家メル・エリオットが、自身の著書『Pearl Power(原題)』と妃のアニメシリーズ『Pearl』に、「顕著な類似性」があるとして、妃の弁護士に著作権侵害の可能性を指摘する法的書簡を送っていたことを明かしたそうだ。

 「フェミニストとして他の女性を擁護している」メーガン妃が、自身の著書とそっくりの番組を発表したことに、失望し、困惑したというエリオットは、「もちろん、彼女のチームの誰かが私の著書と見て、参考にしたのかどうかは知る由もありませんが、類似点が大きすぎて無視できませんでした。アートとメディアの世界は非常に競争が激しく、力のある人が無名アーティストの作品を盗用することは、非常によくあることだと言わねばなりません。ここで起きたのがそれだと言うわけではありませんが」と語る。彼女によると、Netflixと妃の制作会社アーチウェルに3度にわたり連絡したものの、両社とも返事をよこさなかったそうだ。

 エリオットは、『Pearl Power』シリーズ3冊を、2014年、2015年、2016年に出版。特に第三弾は大ヒットを記録し、中国語、韓国語、フランス語、スペイン語、イタリア語、オランダ語に翻訳され、日本でも『マチルダとふたりのパパ』というタイトルで岩崎書店から出版されている。また、2019年からパワー・パールを主人公にしたアニメシリーズの製作も計画していたという。

 妃はこのほか、ライフスタイルブランドAs Everのロゴがスペインの自治体のそれとそっくりであることが指摘され、またNetflixの番組『ウィズ・ラブ、メーガン』も、パメラ・アンダーソンの番組との類似性が囁かれている。エリオットは、メーガン妃の支持者からの反発を恐れ、当初は公表しないことを決意したそうだが、類似点を指摘する声が続いたことをうけ、このたび声を上げることにしたそうだ。

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