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メーガン妃は2021年、Netflixの下でアニメーションシリーズ『Pearl(原題)』の製作することを発表した。同作は「自分の力を発揮することを学び、歴史上の影響のある女性たちからインスピレーションを得る12歳の少女」を主人公にした物語になるとされていたが、2022年5月に、Netflixがシリーズのキャンセルを発表していた。
DailyMailによると、この度、イギリスの児童文学作家メル・エリオットが、自身の著書『Pearl Power(原題)』と妃のアニメシリーズ『Pearl』に、「顕著な類似性」があるとして、妃の弁護士に著作権侵害の可能性を指摘する法的書簡を送っていたことを明かしたそうだ。
「フェミニストとして他の女性を擁護している」メーガン妃が、自身の著書とそっくりの番組を発表したことに、失望し、困惑したというエリオットは、「もちろん、彼女のチームの誰かが私の著書と見て、参考にしたのかどうかは知る由もありませんが、類似点が大きすぎて無視できませんでした。アートとメディアの世界は非常に競争が激しく、力のある人が無名アーティストの作品を盗用することは、非常によくあることだと言わねばなりません。ここで起きたのがそれだと言うわけではありませんが」と語る。彼女によると、Netflixと妃の制作会社アーチウェルに3度にわたり連絡したものの、両社とも返事をよこさなかったそうだ。
エリオットは、『Pearl Power』シリーズ3冊を、2014年、2015年、2016年に出版。特に第三弾は大ヒットを記録し、中国語、韓国語、フランス語、スペイン語、イタリア語、オランダ語に翻訳され、日本でも『マチルダとふたりのパパ』というタイトルで岩崎書店から出版されている。また、2019年からパワー・パールを主人公にしたアニメシリーズの製作も計画していたという。
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