HIKAKIN、念願の『マイクラ』村人役 舞台あいさつで子どもたちからの大歓声に笑顔で応える

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2025年04月24日 18:54  ORICON NEWS

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『マイクラ』で村人役を務めたHIKAKIN (C)ORICON NewS inc.
 YouTuberのHIKAKINが24日、都内で行われた映画『マインクラフト/ザ・ムービー』(25日 全国公開)公開前日3D吹替プレミアイベントに登壇し、本作での声の登場についてトーク。会場に集まった子どもたちに笑顔で応えた。

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 HIKAKINは、本作でマイクラ世界の村人で、人間界に逆転送されてくるニットビット役を演じた。イベント冒頭には、HIKAKINおなじみのヒューマンビートボックスで「ブンブン、ハロー”マイクラ”」とあいさつし、観客の子どもたちから「HIKAKINさーん!」というかわいらしい呼びかけに手を振った。

 出演については「『マイクラ』を10年以上プレイしてきて、本当にふざけてですけど、村人のモノマネをずっとしてきて、まさかこんな日が来るとは、光栄です」と感無量の様子を見せたHIKAKIN。自身の『マインクラフト』の実況動画シリーズは再生回数3000万回を超えているといい、たびたび披露してきた村人を演じることは念願だった。

 HIKAKINは、収録は一言だけだったといい「これだったら自信あったんで、収録のときも『え?終わりですか?』『オッケー!』ってスムーズに行っちゃった」と振り返る。その一言は、世界中決まった音でやっているが、実は日本語吹替版では本家の声とともに流れるという。登壇陣から「すごい!」と称えられると、「めちゃくちゃ光栄で、それはそれで不思議なんですけど」と照れ笑いを見せていた。

 イベントには多くの子供たちが詰めかけ、最後のフォトセッションでも、子どもたちからひときわ大きな「HIKAKINさーん!」という大きな声援が飛んだ。HIKAKINは笑顔で応えていた。

 本作は、世界中で人気のゲーム『マインクラフト』を“異世界転送ファンタジー”超大作として実写映画化。謎のキューブの力で、すべてが四角形でできた異世界に転送されてしまった非リア充な4人、ギャレット、ナタリー&ヘンリー姉弟、ドーン。そこはイメージしたものを何でも創り出せる不思議な世界だった。先住転送民のスティーブが現れていろいろ教えてくれるなか、四角いモンスターたちが次々と迫り来る。創造力(クリエイティブ)を駆使してマイクラ世界をサバイバルできるのか。

 イベントにはほかに、山寺宏一、安元洋貴、生見愛瑠、狩野英孝が登壇した。


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