メーガン妃、ライフスタイルブランド名称変更は商標問題じゃなかった！？

　ライフスタイルブランドの名称を「American Riviera Orchard（アメリカン・リヴィエラ・オーチャード）」から、「As Ever（アズ・エバー）」に変更したメーガン妃。商標登録に問題があったため、変更を余儀なくされたとみられていたが、彼女によると、違う理由があったようだ。

【写真】メーガン妃のブランド「As Ever.」トップページに登場したリリベット王女

　現地時間4月22日に、自身のポッドキャスト『Confessions of a Female Founder（原題）』の最新エピソードを公開したメーガン妃。ゲストのカーディ・リーに対し、「American Rivieraを傘に見立てたいと話したのを覚えてる？　その下に垂直の線を引いて、Orchardをすごく小さくしても良いかなって言いましたよね。でも、それが実現不可能だと分かったら、急に意味のない文字の羅列に思えてきたんです」とコメント。

　もはや「好きでなくなった」妃は、「いつも愛し」「守って来た」ものに立ち返ることを決意。2022年に確保していたAs Everに変更することを決め、今年2月に発表するに至ったそうだ。

　すでに発表していた名称を取りやめることで、「私たちは静かに集中し、嗅ぎまわる人や気付く人すらいない中、築き上げることが出来ました。あの静かな期間を持てたことは、本当に助けになりました」と振り返った。

　妃は2023年に自身のライフスタイルブランドの名称を、「American Riviera Orchard」として商標登録申請したものの、認められなかったと伝えられている。2月に新名称「As Ever」を発表した際にも、「American Riviera Orchard」という名称は、自宅の近所であるサンタバーバラの愛称でもあり気に入っていたものの、この地域で生産、製造されたものに限られてしまうとコメントしていたが、ポッドキャストではその件については全く触れられなかった。