マンUがウルブスFWクーニャ獲得に前進…契約解除金を支払う意向か
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2025年04月25日 00:13 サッカーキング

マンU移籍を噂されるクーニャ[写真]=Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドは、ウルブスに所属ブラジル代表FWマテウス・クーニャの獲得に近づいているようだ。24日、ドイツメディア『スカイスポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク記者が報じている。
現在25歳のクーニャは、2023年1月にアトレティコ・マドリードへウルブスにレンタル移籍すると、シーズン終了後に完全移籍を果たした。今シーズンは公式戦31試合に出場し、16ゴール4アシストを記録。チームの攻撃をけん引している。
今年2月には2029年6月までの新契約を締結し、6250万ポンド(約118億円)の契約解除金が設定された。しかしこの契約は、今夏の移籍を見越した布石とも見られており、クーニャは3月に「次のステップに進む必要があるのは明らかだ。タイトルや大きな目標のために戦いたい」と、ステップアップへの意欲を語っていた。
そんなクーニャに対して、マンチェスター・ユナイテッドが獲得へ前進しているようだ。プレッテンベルク記者は自身の公式Xにて、「マンチェスター・ユナイテッドは、夏までに契約を締結する意向だ。選手も移籍の準備ができている」と綴っており、今夏の移籍が現実味を帯びてきた。
また、移籍市場に精通する記者のファブリツィオ・ロマーノ氏も「マンチェスター・ユナイテッドは移籍に関して楽観視な見通しを持っている」と伝え、同様の見解を示している。
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