PS5「ゴースト・オブ・ヨウテイ」が10月2日に発売決定 蝦夷地を舞台に“復讐”の物語が幕を開ける

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2025年04月25日 13:50  おたくま経済新聞

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PS5「ゴースト・オブ・ヨウテイ」が10月2日に発売決定 蝦夷地を舞台に“復讐”の物語が幕を開ける

 2020年に発売された「Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)」から5年。前作の要素を受け継ぎつつも、新たな主人公と舞台で展開していく「独立した続編」とも言える作品が登場する。


 ソニー・インタラクティブエンタテインメントが4月23日、「Ghost of Yōtei(ゴースト・オブ・ヨウテイ)」を10月2日に発売すると発表した。プラットフォームはPlayStation5。


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■ 物語の舞台は蝦夷地、主人公は“篤” 復讐から始まる旅

 本作の主人公は、蝦夷地(現在の北海道)で幼少期に悲劇に見舞われた女性・篤(あつ)。


 彼女は16年前、“羊蹄六人衆”と呼ばれる悪党たちに家族を殺され、自身も瀕死の状態で銀杏の木に刀で突き刺された過去を持つ。奇跡的に生還した篤は長い歳月をかけて戦いを学び、ついに仇討ちのため故郷へと戻ってくる。


 トレーラー「蝦夷地の怨霊」では、蛇・鬼・狐・蜘蛛・龍、そして彼らを束ねる斎藤という6人の宿敵が姿を見せ、復讐の炎に燃える篤の覚悟と旅路の一端が明らかにされた。



■ 蝦夷地の壮大な自然と進化したオープンワールド体験

 「Ghost of Yōtei」では、前作からさらに進化した自由度の高いオープンワールドを探索できるようになった。プレイヤーは羊蹄六人衆の追跡順を自ら選び、戦闘、探索獲得、新たな技の獲得といった多彩なプレイスタイルで蝦夷地を駆け巡ることが可能。


 また、予期せぬ出来事や、安息の得られるアクティビティも用意。これには「Ghost of Tsushima」もあったアクティビティも含まれる。さらに、星空の下で焚き火しながら野営し、どこでも体を休めることが可能となっている。


■ 選べる3種のエディション

 「Ghost of Yōtei」は、全エディション共通の予約特典として、ゲーム内アイテム「面頬」と7種のPSNアバターが付属。以下の3つのエディションで発売される。


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▼スタンダードエディション(希望小売価格:8980円・税込)
全国のPlayStation取扱店およびPlayStation Storeで販売される。


▼デジタルデラックスエディション(販売価格:9980円・税込)
PlayStation Storeで販売される。
ダウンロード版に加え、蛇の装束や鎧の染色。専用の馬と馬具、護符、刀装具、技を会得できる像が見つかる旅人の地図の早期アンロックを同梱。


▼コレクターズエディション(希望小売価格:3万1980円・税込)
対象販売店で予約購入可能。
ダウンロード版のゲーム本編に加え、全ての予約購入特典、デジタルデラックスエディションに収録される全てのゲーム内アイテム、これに加えて篤の怨霊の面頬のレプリカ(樹脂製/スタンド付属)が付属。


さらに、復讐対象の6人の名が入った帯(約180cm)、鍔のレプリカ(スタンド付属)、銀杏の木のペーパークラフト、アートカード4枚、硬貨入り巾着袋、ミニゲーム「銭弾き」の説明書などが同梱される。


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 予約受付は5月2日より順次開始予定。PS Storeではすでに“欲しいリスト”への追加が可能となっており、最新情報の通知も受け取れるようになっている。


<参考・引用>
PlayStation「PS5『Ghost of Yōtei』が10月2日発売決定!」

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By おたくま編集部 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025042505.html

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