【バレー】愛知が大阪Bから第1セットを先取 8度のセットポイントの末に取り切り33―31

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2025年04月25日 13:56  日刊スポーツ

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第1セットを取った愛知(撮影・上田博志)

<バレーボール大同生命SVリーグ男子チャンピオンシップ:大阪B−愛知>◇準決勝◇第1戦◇25日◇Asueアリーナ大阪



レギュラーラウンド(RS)首位突破の大阪Bは、セッター(S)永露元稀、オポジット(OP)西田有志、アウトサイドヒッター(OH)ミゲル・ロペス、トーマス・ジェスキー、ミドルブロッカー(MB)西川馨太郎、ラリー・エバデダン、リベロ(L)山本智大をスタメン起用。対するRS4位の愛知は、S関田誠大、OP宮浦健人、OHリカルド・ルカレッリ、トリー・デファルコ、MB高橋健太郎、村山豪、L小川智大を起用した。


第1セットから息つく間もない一進一退の攻防となった。大阪Bは互いに得点を重ねて迎えた11−12の場面で、エバデダンの速攻で同点。さらに西田のサービスエース、ロペスのスパイクで前に出た。勢いに乗るかと思われたが、愛知も宮浦のバックアタックなどで応戦。サイドアウトの応酬を演じると、デフェルコが技ありの両手プッシュを決めるなど、17−18から3連続得点で逆転に成功した。


宮浦の強打で愛知が先にセットポイントを握ったが、互いに最後の1本を許さないジュース戦に突入。しかし、最後は西田のスパイクをルカレッリがブロックし、愛知が8度のセットポイントの末に33−31でセットカウントを先取した。

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