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警視庁国際犯罪対策課は25日、住所不定、無職、アジモフ・サルコルベック被告(28)=ウズベキスタン国籍=を強盗致傷と住居侵入容疑で再逮捕したと発表した。
再逮捕容疑は3月20日午後1時ごろ、東京都新宿区大久保1のアパートに押し入り、住人女性(77)に馬乗りになって暴行を加え、顎(あご)に打撲などのけがをさせたとしている。容疑を認めているという。
警視庁によると、アジモフ容疑者は外出しようとした女性と玄関先で鉢合わせとなり暴行。女性が逃げたため、何も奪わずに自転車で立ち去ったという。アジモフ容疑者は無料通信アプリで何者かから指示されていた。
アジモフ容疑者は逃走後、中野区上高田の空き家で生活していたとして、3月23日に邸宅侵入容疑で逮捕、起訴されていた。【朝比奈由佳】
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