
リモートの日は仕事が終わってから当日と翌日分の晩ご飯を作っています。出社して残業になった日は、私の帰宅が1番遅くなるからです。夫は仕事のある日に料理したがらないため、私は息子と夫が温めるだけでいい食事を用意しています。会社から疲れて帰ってくると、夫と息子はすでにリビングでくつろいでいました。

しかし冷蔵庫には前日に作っておいた豚汁と焼き魚、おひたしが残っています。それにキッチンのゴミ箱にはカップ麺のゴミが入っていました。



夫はその後も何度か「〇〇を食べたい気分だった」などと言い、外で食べたりカップ麺やコンビニ飯を食べたりする日が増えていきました。私が作った晩ご飯を食べる日もありますが、夫は私に何の相談もなく作った晩ご飯をそのまま残すこともあります。

私は仕事で疲れていても、家族のために毎日ご飯を作ってきました。ただ作っているわけじゃなく、栄養バランスや好みなどを考えて用意しているのです。それなのに、私が用意した食事を「気分じゃなかった」と言って放置され、カップ麺や外食を選ばれる日が続いたのです。
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【後編】へ続く。
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・高橋ビッキー 編集・横内みか