<バレーボール大同生命SVリーグ男子チャンピオンシップ:サントリー−名古屋>◇準決勝◇第2戦◇26日◇Asueアリーナ大阪
第1戦で敗れて後がないリーグ2位通過のサントリーは、セッター(S)大宅真樹、オポジット(OP)ドミトリー・ムセルセスキー、アウトサイドヒッター(OH)高橋藍、アレクサンデル・シリフカ、ミドルブロッカー(MB)鬼木錬、小野寺太志、リベロ(L)藤中颯志をスタメン起用。対する3位の名古屋は、S深津英臣、OPニミル・アブデルアジズ、OH水町泰杜、ティネ・ウルナウト、MBのポジションに、山崎彰都と傳田亮太、L渡辺俊介を起用した。
第1セットはサントリーが序盤から主導権を握った。ムセルスキーの強打でリードを取ると、中盤には高橋藍のライトからのスパイクや、両手でのプッシュなど幅のある攻撃を展開。11−10の場面では、シリフカのスパイクや大宅のブロック、ムセルスキーのサービスエースなど一挙4得点で突き放した。
その後も攻め手を緩めず、シリフカのバックアタックでセットポイントを握ると、最後は相手のサーブがアウトに。サントリーが一方的な展開で、25−16でセットカウントを先取した。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。