【バレー】サントリーが名古屋から第1セット先取 高橋藍が攻守にわたり躍動 

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2025年04月26日 18:37  日刊スポーツ

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サントリー対名古屋 第1セット スパイクを決めるサントリー高橋(撮影・和賀正仁)

<バレーボール大同生命SVリーグ男子チャンピオンシップ:サントリー−名古屋>◇準決勝◇第2戦◇26日◇Asueアリーナ大阪



第1戦で敗れて後がないリーグ2位通過のサントリーは、セッター(S)大宅真樹、オポジット(OP)ドミトリー・ムセルセスキー、アウトサイドヒッター(OH)高橋藍、アレクサンデル・シリフカ、ミドルブロッカー(MB)鬼木錬、小野寺太志、リベロ(L)藤中颯志をスタメン起用。対する3位の名古屋は、S深津英臣、OPニミル・アブデルアジズ、OH水町泰杜、ティネ・ウルナウト、MBのポジションに、山崎彰都と傳田亮太、L渡辺俊介を起用した。


第1セットはサントリーが序盤から主導権を握った。ムセルスキーの強打でリードを取ると、中盤には高橋藍のライトからのスパイクや、両手でのプッシュなど幅のある攻撃を展開。11−10の場面では、シリフカのスパイクや大宅のブロック、ムセルスキーのサービスエースなど一挙4得点で突き放した。


その後も攻め手を緩めず、シリフカのバックアタックでセットポイントを握ると、最後は相手のサーブがアウトに。サントリーが一方的な展開で、25−16でセットカウントを先取した。

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