“1人暮らし男性”による、こだわりがつまった8.4畳1Kのルームツアーが話題に。インテリアや収納の工夫に注目が集まり、記事執筆現在で6万1000回以上再生されてます。
●8.4畳1K一人暮らしのルームツアー
動画を投稿したのは、自身のライフスタイルや日常Vlogなどを発信しているYouTubeチャンネル「Woody」さん。インテリアが好きだというWoodyさんは、以前はモノであふれた1LDKに暮らしていたそうですが、あるとき所有していた物のうち8割を手放して「シンプリスト」になったとのこと。現在は8.4畳1Kの賃貸物件に1人暮らししています。
今回の動画では、こだわりが詰まった自宅のルームツアーを公開しました。
|
|
●お気に入りのポスターが出迎える玄関
まずは玄関からスタート。ドアにはマグネット式の4連フックを取り付け、使う頻度の高い鍵や帽子、折りたたみ傘をかけています。腰高の靴箱の上のスペースには、お気に入りのアートポスターやシンプルな花瓶に入れたユーカリ、「ひとつずつ」と決めているという時計やアクセサリーをトレイに入れて置いています。すっきりしておしゃれな玄関……!
所持している靴は5足とのこと。スニーカーが2足、革靴が2足、サンダルが1足と、おでかけ先に合わせて選べるように厳選しつつおしゃれを楽しんでいることが伝わります。
●生活感が出ないキッチン
キッチンは1Kにしては少し広めですが、収納家具は置かずに作り付けの棚に収まる分だけの調理器具や皿を使っているそうです。吊戸棚には“落ちても割れないモノ”を、シンク下には食器などをファイルボックスで仕分けて収納しています。
|
|
●こだわり満載の居室
部屋の中央には、正方形のダイニングテーブルを配置。いすは2脚あり、どちらもこだわって選んだデザイナーズ家具で座り心地が異なるそうです。
入って左側にあるのは、グリーンとIKEAのテーブルランプ、スマートスピーカーが置かれた無印良品のオープンシェルフ。文房具やPC周辺機器などのこまごましたものは、シェルフの中にセットした引き出しにしまっています。引き出しの中も整理整頓されており、使い勝手が良さそうです。また、Woodyさんによると、シェルフに余白を残すと部屋の圧迫感を抑えられるとのこと。
ベッドサイドには、優れた収納力とデザイン性の高さが人気を集めているKartellの収納家具「コンポニビリ」を設置。ミニマルな部屋に自然に溶け込んでいます。中にはお香やカメラレンズを収納しているそうです。
部屋の奥には、部屋の雰囲気にぴったり合う「ATELIER CPH」の大判ポスターと、5年間で大きく成長したというコーヒーの木の鉢植えが置かれていました。縦の空間や白い壁を有効に使った工夫がなされており、オシャレで心地の良い雰囲気が漂っています。こんな部屋に住みたい……!
|
|
動画ではこの他にも、すっきり片付いた洗面スペースやごみステーション、クローゼット内の整理整頓方法を公開しています。また、ベッドの下と玄関横の作り付け収納に防災グッズや備蓄品を収納するなど、Woodyさんの防災意識の高さと備え方も参考になります。
●すてきな部屋&ライフスタイルに反響集まる
シンプルながらもこだわりが詰まった暮らしやすそうな部屋には「本当におしゃれ」「シンプルだけど、置いているもの一つ一つにこだわりや愛を感じる。モノが過不足なくオシャレだな〜」「必要なモノがコンパクトにまとめてありますね」「尊敬します。真似したいのに、できない自分がはがゆい」と、見入る声が国内外から寄せられました。また、「すてきなライフスタイルを見せてくださり、目標にもなるし、励みにもなり感謝しかないです。私も頑張ろう」「本当にすてきな部屋、空間、雑貨、家具、家電。いいな。全部まねしたい。笑」と参考にしたいというコメントが集まっています。
Woodyさんは、この他にもInstagramやX(Twitter)ですてきなライフスタイルやインテリアなどについて発信しています。
動画提供:YouTubeチャンネル「Woody」さん
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。