ダンボールを使って本格的な“プリントシール機”を作り上げる動画がYouTubeで注目を集めています。発想力と完成度の高さに驚き……!
●ダンボールでプリントシール機作り
投稿者は、ダンボールを材料にしてさまざまな作品を制作するYouTubeチャンネル「DanCreator / 段クリエイター」です。
まずは、写りを確認するために必要なモニター画面のパーツから制作スタート。デスク用のモニターから画面を取り外し、木材で作った土台に画面をネジで取り付けます。
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続いて本体の制作へ。カッターで切ったダンボールの部品を組み合わせ、機械を設置するための土台を組み立てます。土台が完成したら、モニター画面のパーツをはめ込み、木材とネジでしっかりと固定。さらに、一眼レフカメラや印刷機、タブレットを設置し、それぞれをコードで接続します。
照明器具を取り付けたら、カメラのレンズやモニター画面、印刷口、タッチパネルのみが露出するようにダンボールの壁で覆ったら……。本体の前面部分が完成しました。
背面にはグリーンバックを取り付けた壁を設置。天井や入り口もダンボールで制作し、大きな箱型になるようにドライバーを使って組み立てていきます。最後に、モデルさんが映った壁紙と入り口ののれんを飾り付ければ、プリントシール機の出来上がりです!
●実際に遊んでみると……
タッチパネルで機械を操作したり、モニターを見ながらポーズを決めたり、見た目だけでなく機能性までまさに本物。印刷口から出てくる写真はもちろんシールになっています。
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ちなみに、今回は「盛れないプリ機」をテーマにしているんだとか。加工機能はないものの、自然な仕上がりを楽しめるのが斬新でおもしろいですね!
●「こういうの大好き」
動画には「とんでもないもの作ってビックリした……」「すげえ……」「こういうの大好き」「素晴らしいアイデア」「やっぱ凄い」といった驚きの声が寄せられています。YouTubeチャンネル「DanCreator / 段クリエイター」では、この他にもダンボールで作った自動販売機やラジコンなどユニークな作品を多数公開しています。
画像提供:YouTubeチャンネル「DanCreator / 段クリエイター」さん
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