コワモテ俳優ジェイソン・ステイサムと美人モデル婚約者ロージー・ハンティントン＝ホワイトリーが、母国イギリスに戻った理由

　『エクスペンダブルズ』や『ワイルド・スピード』シリーズに出演し、最近もアクション映画『ビーキーパー』を世界中で大ヒットさせたジェイソン・ステイサム。10年のロサンゼルス滞在を経て、2020年に母国イギリスに戻った理由を、婚約者でモデル、実業家のロージー・ハンティントン＝ホワイトリーが明かした。

【写真】子供と笑顔でバカンスを楽しむジェイソン

　結婚こそしていないものの、2010年から交際し、2016年にゴールデングローブ賞のレッドカーペットで婚約を発表、7歳の息子ジャック・オスカーと3歳の娘イザベラ・ジェ―ムズをもうけている2人。エンターテイメントの中心地であるロサンゼルスを離れたのは、子育てを考えてのことだったようだ。

　英Times紙のインタビューで、ロージーが「（イギリスの）学校や教育が好きです。子供たちは、ブリティッシュアクセントで話すイギリス人として育っています。私たちにとっては大切なことだし、それにここにはサポートシステムもあります」とコメント。「ジェイの両親が近所に住んでいて、毎日のように子ども達と会っています。私の家族も1カ月半か2か月に一度訪ねてきます」と続ける。　また、夏には、のどかなデボン州で育った自分と同じ様に、子供たちを農場で走り回らせることができ、それも自分にとっては大切なことだと話している。

　なお、撮影やプロモーションで世界中を駆け回るジェイソンだが、ロージーによると、父親として積極的に子育てに関わっており、子供たちにとって「人間の遊び場」のような存在だそう。The Sunによると、彼はヘリコプターを使い度々家族の元に戻っているようで、近隣住民から騒音に対し、苦情が出てしまったこともあるようだ。