
昔からの長い友人は、お互いの黒歴史も知っている。あまりにデリカシーのない言動をぶつければ、それを逆手に反撃されることもあるだろう。投稿を寄せた40代女性が、友人同士の間で起きた修羅場を語った。
話の中心となるのは、共通の友人AとBだ。
「Aは独身時代不倫していた時期があり私と友人Bは心配していましたが、その後別れたようでほどなくして別の男性と結婚しました」
ここまでは良かったのだが、不倫を清算し幸せになった友人Aの言動に、ある変化が現れた。(文:篠原みつき)
「私みたいな相手を捕まえなかったからだ」とマウント連発
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実はAの結婚相手は「スペック高めの男性だった」という。そのためか、彼女は
「幸せマウントを取るようになりました」
それでも「友達だからと交流はありました」というが、以前とは違う空気が流れていたのかもしれない。
ある日、投稿者と友人BがAの自宅をともに訪れた際、Bが自身の「離婚」を報告した。友人の辛い報告に対し、Aさんから出た言葉は驚くような言葉だった。
「Aが『私みたいな相手を捕まえなかったからだ』『もっといい出会いがある』と励ましなのか自慢なのかの話が始まり」
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傷ついている友人に対し、「私みたいになれなかったからだ」と言わんばかりのマウント発言。励ましのつもりだったとしても、無神経と言わざるを得ない。
このデリカシーのない言葉に、Bはついに感情を爆発させた。
「Bはブチ切れて『あんた不倫してたくせに!』と怒鳴りつけました」
その場には「Aの旦那さんや子供もいたので、その場は凍りつきました」というのも当然だろう。幸せな家庭を築いていたAにとっても、まさかの致命的な暴露だ。
この一件が決定打となり、AとBの関係は修復不可能になった。一部始終を見ていた投稿者の女性は
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「それからは疎遠になったけど、マウントも程々にと思いました」
と静かに感想を述べた。
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