義母「子どもができないのは一番の親不孝」→原因は夫だった！「一生許しません」と怒る女性

何事も自分の物差しで他人を測ることはナンセンスだし、口に出したら相手を深く傷つけることもある。専業主婦の50代女性は投稿を寄せ、つらい体験を振り返った。

「結婚して2、3年の時に姑から『子どもができない（妊娠できない）のは1番の親不孝だよ』と言われました」

思うのは勝手だが、決して口にしてはいけないだろう。一方で女性は心無い言葉にもめげず、不妊治療の末、顕微授精で双子を授かったという。

現在、子ども達は20歳。20年以上前の発言だが、「私は何も言葉にすることができず、頭が真っ白になったことを一生忘れません！　姑は人間として最低だと思います」と、怒りをあらわにする。なお、不妊の原因は検査の結果、夫にあったとのことだ。（文：林加奈）

「姑は頭がいかれてると思いました」

義母の言う「1番の親不孝」の原因は自分の息子にあったわけだが、夫はその事実を両親に正直に話したらしい。それにより女性の心は救われたというが、打ち明けられた義母はこう返したという。夫には1歳下の弟がいる。

「まさか弟も子どもできないってことないでしょうね！」

これに女性は、「姑は頭がいかれてると思いました。その頃は弟さんはまだ結婚してませんし、私達夫婦の話をしてるんです」と、呆れたようだ。
弟はその後結婚したが、子どもはいないそうだ。だが義母は、弟の妻には「1番の親不孝だ」とは言わず、女性は釈然としないようだ。

「不妊治療で辛い思いをしてかわいい孫達に会わせたのは私です。他にも姑とはいろいろとあります。私は一生許しません！」

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