北欧パビリオンのこだわりインテリア 日本の「縄」にインスピレーション 「オサレで気持ち良くて欲しい」の反響も

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2025年04月29日 07:00  ORICON NEWS

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北欧パビリオン内に設置されたボーコンセプト「Nawabari」
 大阪・関西万博の北欧パビリオンに設置された椅子は、デンマーク発で日本の文化にインスピレーションを受けたこだわりのインテリアだった。訪れた人からは「椅子がオサレで気持ち良くて欲しい!!ってなった」などの反響が寄せられている。

【写真】大人気!北欧パビリオンの外観

 北欧パビリオンは「ノルディック・サークル 〜北欧と共に、より良い明日へ〜」をテーマに、デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデンの5カ国がより良い未来に向かって世界をリードするテクノロジー、イノベーション、サステナビリティの3つの分野での先進的な取り組みを紹介する。サークルをコンセプトにした展示空間には、紙のスクリーンが広がり、北欧の人々の暮らしや風景を映す。

 それらの展示空間に設けられているのが、同パビリオンのインテリアパートナーであるデンマーク発のインテリアブランド「ボーコンセプト」とデンマーク・コペンハーゲン発の建築家集団、「BIG(ビャルケ・インゲルス・グループ)」とのコラボレーションによって生まれたコレクション「Nawabari」だ。そのデザインは、古くから絆を深めるために「縄を結ぶ」という日本の文化にインスピレーションを受け、その縄で素材を結んだ時に現れる形に着目したフォルムになっている。

 ネットでは、北欧パビリオンを訪れた人から「万博の『北欧パビリオン』は座れます。ふわふわのイスがあった。これ!個人的にはポイントが高かった」という声や、「ボーコンセプトの椅子、座り心地が素晴らしく欲しいなと思ったら良いお値段でした」と高級な椅子に驚く声が寄せられた。

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