
■織田幹雄記念国際陸上競技大会(29日、広島広域公園陸上競技場)
女子100mハードル決勝では、中島ひとみ(29、長谷川体育施設)が自己ベストの12秒93(+1.8m)をマークして優勝を果たした。
今季限りで第一線を退く意向を発表している寺田明日香(35、ジャパンクリエイト)は、13秒08の5位でフィニッシュした。
予選で12秒97(+1.8)中島は決勝でも好スタートを切ると、徐々にスピードに乗り、最後は隣のレーンを走る清山ちさと(33、いちご)とのトップ争いを制し、自己ベストを叩き出して1着でフィニッシュ。
予選で全体トップとなる12秒91(+1.8)の好タイムをマークした田中佑美(26、富士通)は決勝は欠場した。
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