愛車の“線キズ”に、ダイソー商品を塗るだけで→「すごい!」「簡単」 目からウロコのアイデアに反響

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2025年04月30日 10:38  ねとらぼ

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ねとらぼ

小さくても目立つ線キズ

 100均アイテムで車の“線キズ”を補修する動画がYouTubeに投稿されました。「すごい!」「簡単」と反響を呼び、記事執筆時点で4万5000回以上再生されるなど注目を集めています。


【画像】塗ったあと


 動画を投稿したのは、修理や日曜大工のDIYを紹介するYouTubeチャンネル「吉田工房のなんでもDIY」。同チャンネルは家族で運営しており、DIY作業は主に夫が担当、妻はチャンネルオーナーとして管理業務を行っているそうです。


 今回は、車体に入ってしまいがちな“線キズ”を補修します。補修といっても修理工場で行うような本格的なものではなく、取りあえず目立たなくすることを目指します。


 車のカラーに合ったタッチアップ(修正塗料)を使いますが、付属の筆で塗ると厚くなりすぎてしまうので、ダイソーの「手作りペンキット」(2本組/110円)で塗ります。これは、好きなインクを入れて自分だけのペンを作れるというものです。


 使用するのは、ペン先が太いほうのセットで、まず綿芯にタッチアップ塗料を染み込ませます。塗料は少量を使うので、取り出した綿芯は2センチ長ほどにカットして、そこに塗料を垂らして染み込ませます。詳しいやり方は動画で確認できます。


 綿芯をセットしてペン先まで塗料が浸透したら、紙に試し書きをしてみます。薄くかすれるくらいでも大丈夫です。


 いよいよ線キズの補修です。線に塗り込むように薄く重ね塗りしていくと、キズがかすれたようになっていきます。少し離れて見たときに目立たなくなるまで重ね塗りします。


 そのあとクリア塗料を塗り込みます。クリア塗料は粘度が高く、綿芯に染み込まないので、使っていないほうのペン先に付けて塗っていきます。このときも薄く重ね塗りするのが基本です。


 最後に超極細目のコンパウンド(研磨剤)を付けて、布で磨きます。最後に乾拭きすると、キズがあった場所がほとんど分からなくなるほどキレイになりました。これはすごい!


 スプレー補修のほうがよりキレイになるそうですが、自分で行う場合は失敗するリスクも高いので、今回紹介したやり方のほうがおすすめだそうです。


 この仕上がりに対しコメント欄には、「素晴らしい!! 全然わかりませんよ!? この方法は、すごいですね? 早速、マネさせて頂きます!」と称賛する声が寄せられています。同チャンネルでは他にも、車の補修のDIY動画を公開しています。


動画提供:YouTubeチャンネル「吉田工房のなんでもDIY」



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