
サウディア・グループは、エアバスA330-900型機を10機発注した。
傘下の格安航空会社(LCC)、フライアディール向けに発注したもので、フライアディールがワイドボディ機を導入するのは初めて。長距離路線を展開する。
エアバスA330-900型機は、ロールスロイス製トレント7000エンジンと搭載し、最長航続距離は13,330キロ。最新客室仕様「Airspace」を装備し、より広い個人スペースやより大きな頭上手荷物棚、新しい照明システムが特徴となっている。
サウディア・グループは、2024年5月にフライアディール向けのエアバスA321neoを54機を含む、105機のエアバス機を発注していた。フライアディールは現在、エアバスA320ファミリーを37機保有している。
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