LINEヤフーは、4月30日に専用アプリ「LINEスタンプメーカー」で他社のアプリに保存された画像データからスタンプを作成する機能を提供開始した。
LINEスタンプメーカーでは家族や友だち、ペットなどの写真やイラストなどからスタンプを作成でき、販売申請も可能。これより写真アプリなどシェア機能が搭載されたアプリで画像を選択し、LINEスタンプメーカーへ画像データを共有すればLINEスタンプとして販売申請できる。
第1弾として、MIXIが運営する「家族アルバム みてね」アプリでAIが選定した子どもの画像とデザインを組み合わせたステッカー画像データを利用可能に。ステッカープラン加入ユーザーは、アプリ内に定期的に配信されるステッカー画像をLINEスタンプメーカーへ送信して販売申請することもできる。
動作環境はLINEスタンプメーカー v7.3以上、シェア可能なアイテムは画像のみで動画は非対応。シェア機能を利用して販売申請が可能なスタンプ種別はスタンプのみで、アニメーションスタンプは非対応となる。スタンプの販売申請の際には著作権侵害が起きない画像を利用するよう呼び掛けている。
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また本機能は家族アルバム みてねだけでなく、画像生成AI事業やフォトストック事業を展開する企業の提供アプリにも適用可能だという。
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