久保建英擁するレアル・ソシエダ、7月25日に横浜FCとの対戦決定！…今夏に2年連続の来日

　株式会社ヤスダグループは30日、今夏に開催される「レアル・ソシエダ ジャパンツアー2025」において、レアル・ソシエダvs横浜FCの親善試合を開催することが決定したと発表した。

　試合は7月25日（金）に『ニッパツ三ツ沢球技場』で19:00キックオフ予定となっている。観戦チケットについては、5月3日（土）12:00から横浜FC会員に向けた先行販売が行われ、12日（月）12:00には横浜FCオフィシャルサイトでの先行販売が開始。26日（月）18:00からはticket boardでの先行販売が行われる。一般販売（先着）については後日発表される見通しだ。

　スペインのバスク州サン・セバスティアン市を本拠地とするレアル・ソシエダは1909年創設の歴史あるクラブ。過去には国内リーグを2度、コパ・デル・レイ（国王杯）を3度制覇しており、選手育成に定評があることでも知られている。現在はラ・リーガ（スペイン1部リーグ）に在籍しており、日本代表MF久保建英も主力として活躍中だ。

　レアル・ソシエダがプレシーズンツアーで来日するのは2年連続。横浜FC戦に先立ち、7月21日には『長崎スタジアムシティ PEACE STADIUM Connected by SoftBank』でV・ファーレン長崎と対戦する。

　対戦決定に際し、横浜FCはオフィシャルサイトにて次のような声明を発表している。

「レアル・ソシエダはスペインのバスク州に本拠地を置くクラブで、日本代表を牽引する久保建英選手やスペイン代表のミケル・オヤルサバル選手など各国を代表する選手が在籍しています。スタンドからピッチまでの距離が日本有数に近いニッパツ三ツ沢球技場で世界レベルのサッカーを楽しめる滅多にないチャンスです。この機会に是非お買い求めください！」