プラモデルは中身だけでなく、ボックスアート(箱絵)の鑑賞も楽しみの1つ。X(Twitter)では新作ガンプラのボックスアートが大きな反響を呼んでいます。
●3月22日発売・新作ガンプラの箱絵に注目
話題の主は、イラストレーターの森下直親さん。ガンダムやマクロス、ボトムズといったキャラクターモデルのボックスアートや、映画「ボルテスV レガシー」のポスターなど、さまざまなメディアで「ロボ絵描き」として活躍しています。
森下さんは3月22日発売の新作ガンプラ、「MG 1/100 ガンダムヴィダール」と「HG 1/144 サイコ・ガンダムMk-II」でもボックスアートを担当。主役となる各機体を重厚感たっぷりに描き、迫力の戦闘シーンを演出しています。
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●物語を感じさせる構成
戦場の一部を切り取ったかのような構成も見事です。例えばサイコ・ガンダムMk-IIの手前には、立ち向かうZガンダムがいますし、奥のほうにはパラス・アテネとバウンド・ドックの交戦も。この1枚だけで登場回(「機動戦士Zガンダム」第48話)のハイライトが詰まってる……!
森下さん自らXで紹介したボックスアートは、「シビれるかっこよさ」「見るだけでニヤニヤが止まりません」「どちらも名画です! 額に入れて飾りたい」と好評を博しています。
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