一時は2点差もドローで第2戦へ…バルサDFクバルシ「勝つことに挑戦する」

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2025年05月01日 10:44  サッカーキング

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先発出場したクバルシ [写真]=Getty Images
 バルセロナに所属するスペイン代表DFパウ・クバルシが、インテル戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)準決勝・ファーストレグが4月30日に行われ、バルセロナはインテルと対戦。1分と21分に失点したものの、24分にラミン・ヤマル、38分にはフェラン・トーレスのゴールが決まり、試合は振り出しに。64分には再びリードを許したが、直後の65分にハフィーニャの強烈なシュートがオウンゴールを誘い、再び追いついて3−3のドローに終わった。

 この試合に先発出場し、83分までプレーしたクバルシは試合後、「負けないで引き分けに持ち込めたのは、僕たちのメンタリティのおかげだ。相手は僕たちにダメージを与えるために、あまりにも多くのことを必要としなかったから、改善すべき点はたくさんある。彼らのスタジアムに行って、勝つことに挑戦するよ」と振り返った。

 また、現在18歳のクバルシは「つい最近まで、バルセロナでチャンピオンズリーグの準決勝に進出するなんて想像もできていなかった」と率直な思いを明かしながら、次のように続けた。

「今はその準決勝に出場することができて、本当に嬉しく思っている。ファンは来週、僕たちがインテルと対戦して勝利することを知っているので、最後まで応援してくれるだろう。それまでは細かい点を分析する必要はあるが、ネガティブなことは必要ない。ここまででもすでに素晴らしいシーズンだからね」


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