雪印メグミルクが子ども食堂で食育講座を実施 食事の楽しさや牛乳・乳製品の栄養などを、参加者にレクチャー

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2025年05月01日 11:00  OVO [オーヴォ]

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雪印メグミルクが子ども食堂で食育講座を実施 食事の楽しさや牛乳・乳製品の栄養などを、参加者にレクチャー


 雪印メグミルク(東京)は4月29日(祝)、千葉県船橋市内のGiGOららテラスTOKYO-BAYで開催された子ども食堂で、食育講座を実施した。

 この子ども食堂はBリーグ B1東地区所属のプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツ」が、地域の子どもたちのために定期的に実施しているもので、今回が8回目。チームのサプライヤーでもある雪印メグミルクが、この子ども食堂で食育講座を開くのは初めてとなる。

 当日はホットドックやサラダなどのメニューが食堂形式で提供され、2回の入れ替え制で合計80人の親子が参加。参加者は食事を楽しみながら雪印メグミルクの管理栄養士から、食事は楽しい時間であることや、食事の役割、また乳製品の多い食品や上手に摂取する工夫について、1回25分ほどの説明が行われた。

 参加した親子は、「食育の話、飲み物のカルシウム量、子供たちも楽しく聞いていました。食事もおいしかったです」「参加型でとても楽しかったです」「クイズで子供が楽しめました」と話した。


 この子ども食堂を企画した株式会社千葉ジェッツふなばしの畠中氏は「子ども食堂での食育講座は2回目。今回は初めてサプライヤー企業からの食育講座だったが、食事と栄養についてだけではなく、『共食』についての話もあり、参加者に学びの機会を提供でき、満足いただけたようだ。今回のようなサプライヤー企業との連携を今後も深めていきたい」と話した。

 講義を担当した雪印メグミルクの齋藤ゆかり管理栄養士は「食は子どもから大人まで生きていく上で大切なもの。今年100周年を迎える弊社は、それぞれの時代の社会課題を解決するために取り組んできた。われわれの行っている食育活動は、食を通じて現代社会を健康で楽しく生きていくために多くの方の力に少しでもなれればと活動している。参加者に食の楽しさと乳製品で簡単に栄養をとれるレシピの紹介も含めてお話させていただいた。みなさん熱心に聞いていただけて良かった」と話した。


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