ヤンキースの主砲ジャッジが2戦連発の10号2ラン含む3安打&3打点 打撃3部門でMLB全体トップ浮上

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2025年05月01日 11:12  ベースボールキング

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10号本塁打を放ったアーロン・ジャッジ(写真=GettyImages)
○ オリオールズ 5−4 ヤンキース ●
<現地時間4月30日 オリオールパーク・アット・カムデンヤーズ>



 ニューヨーク・ヤンキースが同地区最下位オリオールズとの敵地3連戦を負け越し。アーロン・ジャッジ外野手(33)が2戦連発の10号本塁打を放つも、空砲に終わった。



 1勝1敗のタイでカード最終戦を迎えたヤンキースは初回、一死一塁から3番ジャッジが10号2ランを放って先制。オリオールズ先発の左腕ポビッチの投じたスイーパーを豪快に振り抜き、中堅バックスクリーンへ打球速度112.1マイル(約180.4キロ)、飛距離426フィート(約130メートル)の一発を叩き込んだ。



 ところが2回裏、先発右腕カルロス・カラスコが2本の本塁打を浴びるなど4失点。5回表に1番ポール・ゴールドシュミットの2号ソロで1点差に迫るも、直後の5回裏に2番手左腕ティム・ヒルが連続四球と野手の失策で走者を溜め、手痛い追加点を許した。7回表にジャッジが適時打を放って再び1点差とするも反撃及ばず。オリオールズ相手にカード負け越しを喫した。



 昨季アメリカン・リーグのMVPに輝いたジャッジはここまで31試合に出場し、MLB全体トップの打率.427、10本塁打、32打点を記録。さらに、50安打、29得点、出塁率.521、長打率.721、OPS1.282と5部門でもア・リーグトップの好成績を残し、“打撃8冠”として4月を終えている。

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