セブン&アイ・ホールディングスのロゴマーク(AFP時事) セブン&アイ・ホールディングスが27日開催する株主総会を巡り、米議決権行使助言会社のグラスルイスとインスティテューショナル・シェアホルダー・サービシーズ(ISS)がセブンの会社提案を支持していることが1日、分かった。セブンにとって、新体制スタートへの追い風となる。
セブンは社長に社外取締役のスティーブン・ヘイズ・デイカス氏、会長に伊藤順朗副社長を起用する方針で、総会に取締役選任議案を諮る。グラスルイスとISSは、人事案を含む全ての議案について、機関投資家らに賛成を推奨した。