昨年の青葉賞3着馬 約1年ぶりの復帰戦で勝利なるか

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2025年05月01日 17:30  netkeiba

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4歳上1勝クラスに出走予定のデュアルウィルダー(24年3月撮影、ユーザー提供:MaRuさん)
 昨年の青葉賞で3着だったデュアルウィルダー(牡4、美浦・堀宣行厩舎)が、土曜東京6Rの4歳上1勝クラス(芝2000m)で約1年ぶりの実戦を迎える。

 デュアルウィルダーは父Yoshida、母ダンスウィズキトゥン、母の父Kitten's Joyの血統。父はハーツクライ産駒。現役時代は18年に米G1・ターフクラシックS、同じくウッドワードSを制するなど、芝ダート二刀流で活躍した。一方の母系を見ると、叔父のディヴィシデロ(Divisidero)は16年と17年の米G1・WRターフクラシックSの覇者。半妹のリンクスティップは今年の桜花賞で3着だった。

 ここまで3戦1勝。昨年3月の未勝利を5馬身差で圧勝。続く青葉賞では一気の相手強化も何のその、後方から上がり3F最速タイの末脚を繰り出し、0秒1差の3着に健闘した。3/4馬身差で先着を許した2着馬は、今週の天皇賞(春)で有力視されるショウナンラプンタ。この馬を物差しにすれば、少なくとも1勝クラスで足踏みする器ではない。長期ブランクは大きなハンデだが、それでもあっさり突破してほしい一戦となる。

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