ゴルトマイスター産駒が初勝利 25年新種牡馬一番乗り

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2025年05月01日 17:45  netkeiba

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ゴルトマイスター(ユーザー提供:ふじのけ サンさん)
 1日、門別競馬6Rで行われたJRA認定フレッシュチャレンジ(2歳牝・新馬・ダ1000m)は、好スタートからハナをとった小野楓馬騎手騎乗の4番人気トリップス(牝2、北海道・小野望厩舎)がそのまま逃げ切って勝利。これにより新種牡馬ゴルトマイスターは産駒初勝利を挙げるとともに、25年新種牡馬の中で一番乗りとなった。

 ゴルトマイスターは父ゴールドアリュール、母ナスケンアイリス、母の父フレンチデピュティの血統。半兄のモジアナフレイバーは南関東重賞4勝を挙げたほか、19年東京大賞典、20年南部杯で3着に入るなど、ダートグレード競走でも活躍した。

 18年10月に京都競馬場でデビュー勝ち。以降もダートのマイルから中距離で出走を重ね、19年12月の北総Sを制してOP入りするなど、通算11戦4勝の成績を残した。21年4月のオアシスSを最後に現役を退き、レックススタッドで種牡馬入り。初年度は11頭に種付けを行い、うち8頭が血統登録されている。今回が産駒の初出走だった。

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