半兄にGI馬ピクシーナイトを持つ重賞馬 障害戦で2年10カ月ぶりの勝利なるか

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2025年05月01日 18:00  netkeiba

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障害未勝利に出走予定のフェーングロッテン(23年1月撮影、ユーザー提供:モエロウエクラさん)
 22年のラジオNIKKEI賞を制したフェーングロッテン(セ6、栗東・宮本博厩舎)が、日曜新潟4Rの4歳上障害未勝利(障害2890m)で障害初勝利を狙う。

 フェーングロッテンは父ブラックタイド、母ピクシーホロウ、母の父キングヘイローの血統。母はJRAで3勝。半兄のピクシーナイトは21年のスプリンターズSを制している。また、半弟のジュンヴァンケットは現役の2勝馬で、土曜京都10Rの御池特別に出走予定だ。

 ここまで21戦3勝。22年にラジオNIKKEI賞を制覇。23年には金鯱賞と鳴尾記念で2着となった。しかし、その後は平地で苦戦が続いたため、今年からジャンパーに転向。障害初戦の前走は1番人気で7着だったが、着差は僅かに0秒8。平地時代の実績で過剰人気していた印象もあったので、そこまで悲観する内容ではなかった。

 今回は平地力が生きる新潟に舞台が替わる。休み明けを使われた上積みも見込めるので、待ちに待った2年10カ月ぶりの4勝目といきたい。

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