
歯ごたえの良い食感が魅力の「エリンギ」。よく見てみるとエリンギの根元部分には「線」がありますが、その正体を知っていますか?奥田製作所の公式インスタグラムアカウント(@okuda_shiitake)の解説動画に1.4万件の「いいね!」が集まり、話題になっています。
「菌床ビンの縁」に触れてできたもの
実は、エリンギの根元部分にある「線」は、石づきではありません。これは、栽培に使われる「菌床ビンの縁」に触れてできたもの。多少色が変わっていても汚くないので、線から下を切り落とす必要はなく、そのまま食べてOKなんだそう。
ですが、「茶色い部分を食べるのは気が引ける…」という方もいるかもしれません。そんな場合は、ゴボウのささがきのように包丁やピーラーで茶色い部分だけをササっと削りましょう。そうすれば、捨てる部分は最小限でキレイに。
この投稿には、「知らんかった…!!!!」「『ココで切ってね!』窪みかと思ってました」「マジかー。切り取り線だと思ってたー」など、多くのコメントが寄せられていました。
|
|
▽出典:奥田製作所 公式インスタグラム/エリンギを線でカットしちゃダメな理由