
コンビニ大手のファミリーマートは、「コンビニエンスウェア」というオリジナルのアパレルブランドを展開してします(一部商品は数量・店舗限定)。
ファッションデザイナー・落合宏理さんとの共同開発のもと、「いい素材、いい技術、いいデザイン。」をコンセプトに掲げ、ソックスや今治タオルハンカチ、Tシャツ、スウェットなどを展開しています。SNSでは「丈夫で、コスパが良い」などと話題の衣料品です。
今回は、そのコンビニエンスウェアの雨具ラインから、「晴雨兼用スリム傘」を紹介します。たまたま雨が降ってきたときにファミマで購入したのですが、思った以上に使いやすくおしゃれだと感じました。
●細長いのが便利
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晴雨兼用スリム傘は、製品名通り細めの折りたたみ傘です。バッグのサイドポケットにも、すっぽり収まるサイズ感です。
ただ非常に小さくなる、というよりは、“細長い”といった印象です。非常に小さくなる折りたたみ傘は、持ち運びに便利ですが、折りたたむ作業が煩雑なことも。その点、晴雨兼用スリム傘は折りたたむ回数が少ないので、簡単にまとめることができます。
●日傘としての機能も十分
晴雨兼用スリム傘は、UVカット率99.9%、UPF50+、遮光率99.9%、さらに遮熱効果があるので日傘としても活躍します。
傘の内側は黒色のコーティングが施されており、遮光性も抜群。傘生地の外側はポリエステル100%、内側はポリウレタンコーティングとなっています。
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実際に日傘としても使ってみましたが、日陰にいるような感覚の涼しさもあります。
シンプルなデザインなので、男性の日傘としても使いやすいでしょう。親骨の長さは約55cm、直径は約97cmとなっています。
●折りたたみやすい工夫も
折りたたみ傘は、収納する時に手間取ることがあります。傘の本体をきれいにたたむ作業がありますし、ネームバンドが細かったりボタン式だったりすると、意外と時間がかかってしまうことも。特に雨でぬれていたら、作業もしづらくなります。
その点晴雨兼用スリム傘は、ネームバンドが太く、留める部分も面ファスナーなので非常に簡単だと感じました。
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ネームバンドがここまで太い作りのものを、筆者はあまり見たことがありません。これが非常に便利で、晴雨兼用スリム傘を何度も使っている理由の1つです。
●持ち手がおしゃれ
晴雨兼用スリム傘の持ち手には、バンドが付いています。これにより手持ちしやすく、フックなどにも引っ掛けることができるので、便利だと感じます。
また、このバンドに自分だけの目印などを付けやすいので、紛失防止にもなります。
価格は2215円(税込、以下同)。カラーはグレー1色のみとなっています。同シリーズには、ワンタッチ開閉傘(2215円)や晴雨兼用ミニ傘(2215円)、折りたたみ耐風傘(2215円)もあります。
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