バレーボール大同生命SVリーグ男子のプレーオフ、チャンピオンシップ決勝で初代王座をかけて対戦するサントリーサンバーズ大阪(レギュラーシーズン=RS2位)とジェイテクトSINGS愛知(同4位)の両主将が、互いに健闘を誓った。
決勝開幕を翌日に控えた2日、会場の東京・有明アリーナで会見。2連覇を目指すサントリーの藤中謙也(31)は「本当に長いシーズンだったけど、いよいよ最後の試合を迎える。監督と長い時間をかけて作り上げてきたチームなので、明日からの決勝は素晴らしい試合を見せられる」と力説。準決勝でRS1位の大阪Bを2連破して決勝に挑む愛知の高橋和幸(25)は、「初代チャンピオンとか、あまり自分自身にプレッシャーをかけず、1戦1戦を大事に楽しみながら戦う」と力を込めた。
決勝は2戦先勝方式で実施。3日は有明アリーナ、4〜5日は千葉・LaLa arena TOKYO−BAY(ららアリーナ東京ベイ)で行われる。
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