関本賢太郎氏、阪神・森下翔太は開幕から「ずっと状態が良い」

○ 阪神 4 − 0 ヤクルト ●
＜5回戦・甲子園＞



　ABCラジオ制作で2日にニッポン放送でも放送された『阪神−ヤクルト』で解説を務めた関本賢太郎氏が、阪神・森下翔太について言及した。



　関本氏はここまでの森下について「ずっと状態が良いですよ。普通の状態より上というかね、絶不調にはまだ1回も入っていないですよね」と分析。



　3番・ライトでスタメン出場した同日のヤクルト戦、0−0の初回二死走者なしの第1打席、吉村貢司郎が2ボール2ストライクから投じた6球目のカーブをレフト前に弾き返す安打を放った。



　関本氏は「今のは緩いカーブ低めいっぱいくらいでしたけど、見逃したらボールだったかもしれないが、今のをゴロにせずレフトにクリーンヒットを打てるのは状態が良いということですよね」と話していた。



　森下は3−0の7回二死一、三塁の第4打席に、矢崎拓也からショートへの適時内野安打を放った。



（提供＝ABCフレッシュアップベースボール）