ロマンを感じる形のトーストアレンジがX(Twitter)で簡単にできてかっこいいと話題に。投稿は380万回以上表示され、約6万件の“いいね”を獲得しています。
投稿者は、ライトノベル作家の中村颯希(なかむら さつき/@satsuki_nkmr)さん。おいしそうな料理が登場する作品『神様の定食屋』(双葉社)や、病弱で美しい姫が周りに嫌われている姫と入れ替わる物語『ふつつかな悪女ではございますが 〜雛宮蝶鼠とりかえ伝〜』(一迅社)の作者です。
作り方は、食パンの角4カ所に切り込みを入れ、パンの耳を隣の切り込みに差し込んでいくだけ。これだけで“手裏剣トースト”が完成します。
アイデア自体は以前からネット上などでたびたび話題になっていたものですが、料理好きのInstagramユーザーから、忍者好きなX(Twitter)民までが「にっこり」するとあらためて注目を集めました。完成したビジュアルがかっこいいと同時に、盛り付け方によっておしゃれにもなる絶妙なバランス!
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意外とシンプルで簡単ですが、きれいな形になるかどうかは食パンの柔らかさなどによって変わりそうです。
●「めちゃくちゃ美味しそう」「やってみよ!」と反響
手裏剣トーストを今回のポストで初めて知った人も多い印象で、Xでは「かっこいい」「美味しそうだし、面白いー やってみよ!」「めっちゃオシャレ」「しかもめちゃくちゃ美味しそう」などの声が上がり、さっそく作ってみた人から「サクッとした食感と、重なってるところはフワフワ感が残っててめっちゃ美味しかった〜」なんて感想も届いています。
ちなみに投稿者の中村さんの作品『ふつつかな悪女ではございますが 〜雛宮蝶鼠とりかえ伝〜』は、3月にテレビアニメ制作の決定が発表されました。原作小説は4月2日に第10巻が発売。情報は作品の公式Xアカウント(@futsutsuka_PR)でも発信されています。
画像提供:中村颯希さん
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