楽天、7回無死一・二塁での小郷バント失敗に…笘篠氏「ピンチバンターで田中和基を出しても良かったのかな…」と持論を展開
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2025年05月04日 08:55 ベースボールキング

楽天は3日、オリックスとの試合(楽天モバイル)に0−7で敗れ4連敗。オリックスの先発・曽谷龍平から僅か4安打と、左腕を攻略できなかった。
3日に放送されたCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、楽天の7回裏の攻撃をフォーカス。先頭・村林 一輝、宗山塁の連打で無死一・二塁の好機を作り、7番の小郷裕哉が打席に。小郷は送りバントを試みるも決めることができず空三振に倒れ、その後も得点を奪うことができなかった。
7回の攻撃について、番組に出演した笘篠賢治氏は「まずは振り出しに戻したいところで、この試合で当たってなかった小郷にバントをさせた。勝負をかけるなら、ここで田中和基をピンチバンターとして出して、送らせて、二・三塁のチャンスを作るという形をとった方が良かったのかなと。小郷だと左対左でバントは難しいですよ。三木監督は後輩だから言えますけど…ここはピンチバンターを出していれば、試合は変わったかもしれないですね」と持論を展開した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』
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