
今日(4日)、道北の留萌で昨年より3日遅く、平年より8日早く、統計史上9番目の早さで桜(エゾヤマザクラ)が満開となりました。留萌の桜観測は留萌測候所が廃止されたため、日本気象協会が留萌市の標本木管理者に依頼し、開花・満開の観測を行っています。
今日4日、留萌で桜の満開が観測されました。平年より8日早く、史上9位タイの早さでの満開となりました(史上最も早い満開は2023年の4月30日)。
道内では、おととい2日に同じ道北の旭川から満開の便りが届き、昨日3日には室蘭と帯広で満開となりました。道内では今後一週間程度は平年並みかやや高めの気温が予想されており、いまだ開花していない稚内や網走、釧路や根室などからも開花の便りが届きそうです。