映画「岸辺露伴は動かない 懺悔室」緊迫の“ポップコーンバトル”メイキング画像が解禁

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2025年05月04日 14:00  おたくま経済新聞

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映画「岸辺露伴は動かない 懺悔室」緊迫の“ポップコーンバトル”メイキング画像が解禁

 荒木飛呂彦原作「ジョジョの奇妙な冒険」の人気スピンオフシリーズ「岸辺露伴は動かない」の映画最新作、「岸辺露伴は動かない 懺悔室」が、アスミック・エース配給で5月23日に全国公開。それに先駆け5月3日に、迫力のメイキング&オフショット画像が解禁された。


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 映画「懺悔室」は、全編イタリア・ヴェネツィアでのロケ撮影を敢行。原作の緻密な世界観を忠実に再現するため、ロケハンを重ねて選ばれた街の美しい広場(Campo)などが撮影の舞台となっている。映画では、物語の鍵を握る人物・水尾を俳優・大東駿介が熱演。


 今回新たに解禁されたのは、原作でも屈指の人気を誇る名シーン「ポップコーンバトル」のメイキング&オフショット画像。


 10年前、誤って浮浪者・ソトバ(戸次重幸)を死なせてしまった水尾は、呪いの言葉におびえながら日々を送っていた。娘との平穏な時間の中で「心からの幸せ」を感じたその瞬間、死んだはずのソトバが現れ、ポップコーンを街灯より高く投げ、口で3回キャッチする、という試練がつきつけられる……。


 娘に憑依するソトバ、宙を舞うポップコーン、勝負の鍵をにぎる鳩たち。緊迫のバトルを支えるキャストとスタッフの本気が写し出されたメイキング画像からは、その現場の緊張感とこだわりがひしひしと伝わってくる。


 水尾役の大東はこの名シーンについて、「本編では3回投げるだけですが、二日間かけて撮影をしました。後で聞いたら150カットも撮影していたようで(笑)」と明かしながらも、「スタッフの皆さんのおかげでカット数を気にすることなく撮影に集中出来たので有難かったです」と振り返る。


 「ヘブンズ・ドアー」という特殊能力を持ち、人々の過去や秘密を“読む”ことができる岸辺露伴。高橋一生演じる露伴が奇怪な事件に挑むドラマ版は、これまで3シーズンにわたって放送され、放送のたびにトレンドを席巻。2023年には映画第1作「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」が公開され、90万人超を動員し、12.5億円の興収を記録する大ヒットとなっている。


 累計発行部数1億2千万部を超える「ジョジョの奇妙な冒険」から誕生した本シリーズは、これまでのドラマ・映画でも“実写化の理想系”と絶賛されてきた。そんな中、ファンの間で伝説的エピソードと語り継がれる「懺悔室」が、シリーズ史上最大スケールで映画化される。


(C)2025『岸辺露伴は動かない 懺悔室』製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社


情報提供:アスミック・エース

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By おたくま編集部 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025050406.html

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