ドジャース今季2度目の7連勝で貯金「13」大谷は8号&今季5度目の3安打、佐々木がメジャー初勝利 3時間遅延も勢い止まらず

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2025年05月04日 14:36  TBS NEWS DIG

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■MLB ブレーブス 3−10 ドジャース(日本時間4日、トゥルイスト・パーク)

ドジャース大谷翔平(30)が敵地でのブレーブス戦に“1番・DH”で出場し、4打数3安打1本塁打1打点。3試合ぶりの8号ソロ、今季5度目の3安打と打率は.293と3割に迫ってきた。

前日3日は6試合ぶりのノーヒットだった大谷、この日は試合予定時間に雨予報となり試合が3時間遅延した。ブレーブスの先発はS.シュウェレンバック(24)。昨季1度だけ対戦したが、3打数無安打。長い時間待たされたが1回の第1打席、2球で2ストライクと追い込まれたが、その後は2球連続スプリットをファウルでカットした。そして、6球目のストレートをコンパクトに捉えて、センター前へ2試合ぶりのヒットを放った。

1対1の同点で迎えた3回の第2打席、甘く入ってきたカーブを逃さずに強振すると、打球は軽々とフェンスオーバー、打球速度は172.3キロ、飛距離は126.5m、打球角度は35度と高い放物線を描いた3試合ぶりの8号ホームランとなった。先発の佐々木朗希(23)を援護する一撃、3時間待っていた敵地のファンも大歓声を挙げていた。

大谷のバットは止まらず、4回の第3打席はカットボールを捉えて、センター前へヒット、6試合ぶり、今季5度目の3安打をマークした。6回の第5打席はブレーブス2人目、左腕のA.バマー(31)に全球シンカーで攻められて見逃し三振。8回の第5打席は四球で出塁した。

大谷は4打数3安打1本塁打1打点、打率は.293と上がってきた。この日、ドジャースは右足首を痛めていた好調のT.エドマン(29)を負傷者リストに入れ、キャンプで大谷と交流を深めていた新戦力のキム へソン(26)をメジャーに昇格させた。度重なる主力の故障が続くドジャースだが、今季2度目の7連勝、そして、佐々木がメジャー初勝利を手にした。
 

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