すぐにまねできる「お金が貯まりやすくなる手帳の書き方」がInstagramに投稿され、話題になっています。動画は記事執筆時点で64万4000回以上の再生数と9700件を超えるいいねを集めました。
投稿者は、節約術や貯金のコツを発信している「るん(@run_money7)」さん。今回紹介してくれたのは、お金が貯まる手帳の「絶対項目」7選を紹介した動画です。お気に入りの手帳を用意したら、この7つの項目を意識して記入することでお金の管理がしやすくなるといいます。
●「貯まる手帳」の絶対項目7選
1つ目と2つ目は、予定を記入するときに予算を決めて書いておくこと。人と会う予定を書き込む際にあらかじめ予算を決めておき、一緒に記入しておくことで使いすぎ防止になるそうです。また、予約済みの美容院や病院の予定を書くときにも事前に料金を把握して併記しておくと安心です。
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3つ目は、お財布リセットとご褒美デーを作ること。るんさんは週ごとに予算を割り振っており、毎週日曜日と月末に達成できたかチェックしているといいます。生活費や他の項目で余った分は貯金に、食費で余った分は自分のご褒美に使っており、これが「絶対余らせたい」というモチベーションにつながっているのだとか。
4つ目の絶対項目は、食材買い出しデーです。毎日少しずつ食材を買い足すのではなく、買い物する日を決めて計画的に購入することで、無駄な外食を防止できるそうです。
5つ目は、ポイントスケジュールの把握。お得なキャンペーンを逃さず活用し、生活必需品はこのタイミングで購入しているといいます。
6つ目は、NMD(ノーマネーデー)の設定です。お金を使わない日をあらかじめ月10日以上設定しておき、達成できたらシールを貼って手帳をデコレーションします。お金を使わないことで手帳がかわいくなるのは、ちょっとしたご褒美感覚でうれしくなりそうですね。
最後の7つ目は、毎月購入する日用品リストを作っておくこと。このリスト以外のものは買わないように、必要なものを可視化しているそうです。
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●すぐにまねしたいアイデアへ称賛
節約は我慢の連続のイメージがあり、ストレスが溜まってしまうのでは……と考える人も多いのではないでしょうか。るんさんの手帳術なら「頑張った自分にご褒美をあげる」ことでモチベーションを保てるため、無理なく楽しく継続できそうですね。
動画のコメント欄には「ノーマネーデーをあらかじめ決めておくのは良いですね!」「日々の節約術をしてとても参考になりました!」「コレなら分かりやすい、早速やります! ありがとうございます」「マメで素晴らしい」「つい買っちゃうのでコレ見てすごく勉強になります」と、称賛や感謝の声が多数寄せられています。
画像提供:るん|20代から始めるお金の勉強(@run_money7)さん
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