巨人・岸田行倫が今季初スタメンマスクで攻守に存在感 野村弘樹氏「好リードで引っ張る」「打つ方でも結果を残す」

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2025年05月05日 06:45  ベースボールキング

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巨人・岸田行倫
◆ 好リード&1本塁打2打点で勝利に貢献



 巨人がDeNAに3−1で勝利。2位・阪神との差を1ゲームに広げた。



 今季初の先発を任されたグリフィンは危なげないピッチング。先頭打者をしっかり切る投球で許した安打はたったの2安打。6回85球無失点の好投を見せた。一方の打線は3回に岡本和真の適時二塁打で1点を先制。さらに岸田行倫が中押しのタイムリーを放ち2点目を奪った。岸田は6回にも今季第1号となるソロを放ち好調の打撃をアピールした。グリフィンは今季初勝利をマークした。



 4日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では攻守に活躍した岸田にフォーカス。解説を務めた野村弘樹氏は「甲斐が加わってチャンスが少ない。グリフィンが戻ってきて組むことが多かったとはいえ。それをしっかり好リードで引っ張る、打つ方でも結果を残す。攻守で岸田という選手が一歩前に出たという試合に感じました」とコメント。



 同じく解説を務めた江本孟紀氏も「岸田のバッティングは色んなキャッチャーの中でも一番良いかなというものを見せていたので。今日もそういうのが出てましたよね」と岸田の打撃を称賛していた



☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』

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