シルバーのような乳白色の石をひたすら研磨していく動画に「まさに芸術作品!」「なんて素晴らしいことでしょう」と反響が寄せられています。職人技!
投稿者は、宝石の原石や金、ダイヤモンドなどを40年にわたり採掘し、YouTubeで石を研磨する様子などを紹介している「Adriano - Pedras Preciosas」さん。今回は親指と人差し指でつまめるほどのサイズのシルバーカラーの石を削っていく様子を公開しました。
まず、宝石を研磨するときに、石を固定するドップ棒に石を取り付けます。そして、早速研磨機で削っていきます。ジリジリと音を立てて削られていく石。カットした面などをチェックしながら、削り続けます。
●研磨機の砥石を変えながらさらに削る!
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途中、ドップ棒を装置に固定し、研磨機の砥石の番手(目の粗さ)を変えて、研磨剤も使いながら、細かく動かしてはその状態を確認し、削り進めていきます。
●キラキラ輝くアクアマリンカラーの宝石に変身!
何度も繊細な工程を繰り返して姿を現したのは、アクアマリンのような透明度の高い薄いブルーの宝石でした。
Adrianoさんは、石の種類を明言していませんが、寄せられたコメントの「トパーズですか?」という質問にいいねを付けていることから、ブルートパーズなのかもしれません。いずれにしても、角度によってその表情が変わる、美しい宝石が誕生しました。
●動画に「すごい」「美しい」と反響
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石を研磨して美しい宝石にした動画には、「なんて美しいんでしょう!」「神があなたに与えた才能!」「すごい! 素晴らしい仕事!」などのコメントが寄せられています。
研磨作業を見ている限りでは、そんなに難しい動きや技を使っていないようにも見えるのですが、実際にできあがった美しい芸術品を見ると、やはり職人技でしか作り出せないことがわかります。すごい!
画像はAdriano - Pedras PreciosasさんのYouTubeアカウントより引用
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