レアル指揮官、バルサとの大一番に意気込み「ほぼタイトルの決着する試合」…勝利で1ポイント差に迫ることはできるのか

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2025年05月05日 13:20  サッカーキング

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レアル・マドリードを率いるアンチェロッティ監督 [写真]=Getty Images
 レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、次節バルセロナとの一戦へ向けて意気込みを示した。4日、スペイン『AS』が同指揮官のコメントを伝えている。

 ラ・リーガ第34節が4日に行われ、レアル・マドリードはセルタと対戦。アルダ・ギュレルとキリアン・エンバぺの2ゴールで3点のリードを奪ったものの、69分と76分に失点する苦しい展開に。それでも3−2で逃げ切り、リーグ戦4連勝を達成。これにより、首位バルセロナとの勝ち点差「4」をキープしている。

 そして次節、レアル・マドリードは11日に敵地でバルセロナと対戦。今シーズンの“エル・クラシコ”では勝利できておらず、意地を見せたい一戦であると同時に、勝ち点差「1」に迫ることのできる大きなチャンスとなる。アンチェロッティ監督はバルセロナ戦へ向けて、「しっかりと準備しなければならない。ほぼタイトルの決着する試合だ」とコメント。試合の重要性を口にすると、「勝てば1ポイント差に近づくことになる」と逆転優勝への望みを語った。

 26日に行われたコパ・デル・レイの決勝戦では、延長戦の末、敗れたレアル・マドリード。わずか2週間ぶりの再戦となるが、バルセロナ対策について問われると、「この前の試合では勝利に近づいていた。多くのことを変える必要はない」と説明しつつ、「計画と立てて、挑戦すれば試合は美しいものになるだろう」と語り、大一番に向けて準備を進めることを強調した。


【動画】レアル・マドリードがリーグ4連勝達成!



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